新型コロナ感染症の初期症状・緊急性の高い症状について

新型コロナウイルスに感染した時の初期症状については、「かぜ」と同じようなものが多いのですが、アメリカのCDC(=疾病対策センター)は4月に症状についての情報を更新しました。

次の症状のうち、2つ以上の症状があると感染している可能性があるとしています。

・発熱
・寒気
・悪寒
・筋肉痛
・頭痛
・のどの痛み
・味覚または嗅覚の異常

厚生労働省は軽症の患者や症状のない人について、宿泊施設での療養を基本とする方針にしています。

そして、さらに緊急性の高い症状として以下の13の症状を厚生労働省が挙げました。

【緊急性高い13の症状】

新型コロナの緊急性高い13の症状

厚生労働省はこれらの項目を患者や家族が原則1日2回確認し、該当する項目が1つでもあれば自宅療養の人は自治体の連絡窓口、宿泊施設であれば配置されている看護師などにすぐに連絡してほしいとしています。

引用元: )初期症状・緊急性の高い症状・受診の目安(NHKニュース『特設サイトコロナウイルス』)

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